お知らせ

さくら徒然にっき-16 第27回日本臨床皮膚科医会総会(2011.6.11)

第27回日本臨床皮膚科医会総会・学術大会(大阪、笹川征雄会頭)に参加した。
大阪駅は大阪Station Cityと新しくなり整然としたが、浪速の人間臭さがなくなり少し寂しく感じた。第110回日本皮膚科学会総会(横浜、4/15〜4/17、東京女子医大川島眞会頭)が震災の影響で中止となったこともあり、この学術大会は例年になく大盛会となり活発な意見が交わされた。講演項目も充実していた。田中勝先生のダーモスコピーの奥深さ、新井裕子先生の進化したテーピングによるフットケア、森田明理教授の最新光線療法、本田まりこ先生の帯状疱疹治療の最前線に接した。眼部帯状疱疹を併発した顔面帯状疱疹にはアシクロビル点滴が米国のスタンダード治療となっている。「日本はガイドライン作りが遅れている」と指摘する本田まりこ先生の川島眞座長への執拗な切り返し問答から問題の切実さが浮かび上がった。ハーバード大のサンデル教授も真っ青な白熱教室だった。

学会の企業展示会で、書道家でもある大学医局の先輩と久しぶりにお話できた。男性だが美容から手術までよろずこなしていらっしゃる。ビール通なのでまた名古屋でご一緒したい。また講演会の懇親会(立食ビュッフェ)では「なだ万」のたこ焼きを味わった。「なだ万」のたこ焼きは2年前の第108回日本皮膚科学会総会(大阪)の後で話題になったが、そのとき食べ損ねたので真っ先にいただくことにした。大にぎわいの行列に並んだ甲斐あっておいしい。隣にいた後輩も同じく「2年前食べ損ねた」とつぶやいていた。

つぎは「竹葉亭」のわんこ鰻。やわらかな鰻がふっくらご飯とほどよく胃袋に溶け込んだ。アトラクションの目玉のタカラズカだかカズラタカだかOSKだかが踊ってうたっていた。ゆめの世界だ。凛々しい男役、可憐な女役ともにセンターが立っていて素敵だ。太っ腹、浪速の笹川征雄会頭の出血大サービス企画であった。それをよそめに、わたしは普通にきつねうどんを食べていた。

でもこれは・・・・・
ステーキから、エスカルゴの殻焼き、スイーツまで数十種類以上ある料理のなかでぴかいち。うどんは四国に住む友人が讃岐うどんをときおり送ってくれるので、茹でてつけ麺でいただく。その麺もいいが、この「道頓堀今井」のうどんもいい。だし汁は薄味だがコクがある。さらに、だし汁とうどんときつねが絶妙に合う。ねぎもいい。
大阪に行かれたら「道頓堀今井」の「きつねうどん」をご賞味あれ。

 

 

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